焼津・小石川塾 設立10周年記念 沖縄空手「シニア演武発表会」開催
焼津・小石川塾は旧焼津支部(2008.04開設)を2015.03独立し、2015.05に東海地区本部道場 焼津・小石川分教場を設立、2024.04分教場を塾に改名して10周年を迎えました。この節目を記念し「シニア会員による演武発表会」を東海地区本部傘下道場及び関東地区本部の協演により開催しました。当日は朝からあいにくの雨にも関わらず、多勢いの人(40∼50人)が見学に訪れ沖縄空手の形演武や古武道及びQOL(クオリティ・オブ・ライフ/健康の質、人間性の質など)向上と沖縄・首里手の関連性を2時間余にわたり発表しました。この模様は地域の新聞社(SBS静岡放送・静岡新聞社)の取材を受け県下(東・中・西部版)に新聞報道されました。






発表会 全2時間15分を→11分35秒の ダイジェスト動画(短縮版)でご覧下さい。

★ 沖縄空手 松林流(ショウリン/まつばやし):唐手発祥の沖縄/少林派・首里(泊)手系、沖縄空手四大流派のひとつ、スポーツ空手とは異なる武道空手(戦わずして勝つこと)。宗家長嶺将真*(1907~1997)が昭和28年開設、首里手中興の祖・村松宗棍ー喜屋武朝徳→* 泊手中興の祖・松茂良興作ー本部朝基→* 両系の直弟子であり後世に顕彰するため松林流と命名した。当流派の現会員割合は海外8:日本2で海外勢が多い。
hpホームページ : WMKA ( 松林流沖縄総本部 / NY米国本部・ニューヨーク世界発信 )
★ 焼津・小石川塾:東海地区本部道場(名誉会長:小波蔵政昭教士八段、本部長:安達猛教士七段)所属。剣(拳)禅一如(剣・禅・書の達人/幕末三舟の一人/駿府会談・江戸無血開城の立役者/明治天皇侍従(教育係)であった山岡鐵舟が、武道を修行する上で大切なことは精神(禅)の修行も重要であると境地を得た言葉、明治13年/45歳時) 鐵舟がボロ鉄の20代の居住は小石川鷹匠町。当塾設立前の道場であった焼津西小横にも同名の小石川が流れており、稽古前に鐵舟由来の座禅を組む松林流と通ずる所以があり小石川分教場と命名した。( 2008年焼津支部設立、2014年地区本部道場の分教場として独立創設、塾と改名し現在に至る。) hpホームページ : 沖縄空手 松林流東海焼津・小石川 https://okinawa-karate.moo.jp
★ 首里手系の特徴:自然な立ち方、普通の呼吸、小さな構えでことさら大きな動作はしない。(宮本武蔵流) 柔軟な腰使い、手首・足首の柔軟なムチミ使いは、QOL向上に最適で応用出来る。更に松林流では稽古前の座禅(山岡鐵舟)を正課とし、人間としての質的向上(先ず心を正す)も図っている。構えを見せないで技を出すことは武道的な心得えで、心身の練磨(心技体)が必要である。スポーツとの違いがここに見える。技の練磨は、近接わざを想定し、猫足立ちの低い姿勢、直ぐに動ける態勢、スピード重視の関節躍動、拳・手刀・内外の受けは全ての捻り、さらに・・・裏技、古武道と進むので終わりは無い(∞無限!)。
☆ 沖縄空手(正中線打ち)に自由組み手はなく、形で練る(形を学んで身体に練り込む)訳ですが、なかなか覚えられないのが現実です。稽古は繰り返し、ゆっくり進めます。[ 18の形×3人分解形、2人約束組み手(七本組み手)、組み手アドバンス、裏技、古武道(四・二尺杖、六尺棒、ヌンチャク、トンファー、サイ) ]
☆ QOL(クオリティ・オブ・ライフ/ 生活の質、人生の質、生命の質 ):1998年 世界保険機関WHOにより定義付け、日本では2000年に旧厚生省が定義付けした。関西の当派道場がQOL向上を活用し広域に普及、当塾もシニア会員が多くQOL(健康の質)向上をひとつの目標とし、全QOLを満足させる禅呼吸法(数息観)、繰り返しの低速鍛錬、個人に合わせた柔軟練習、話題豊かなコミュニケーションの場所を提供。当塾の稽古はシニアに適するメニューをゆっくり進めている。
< プログラム > (演技内容、順番は変更する場合があります) 20250516 Vr-6改
| 時間 | § | No | 項目 | 内容(演技形など) | 演技者など | 所属 |
| 15:45 | ビデオ映像(20年前) | 新旧本部長の波止場稽古模様 | 小波蔵名誉会長 /安達本部長 | 東海地区本部 | ||
| 14:00 | Ⅰ | 1 | 開会のことば | 司会:平井利明 | 小石川塾 | |
| 2 | 塾長挨拶 | ①小石川塾長 | 實石豊司郎 | 小石川塾 | ||
| 本部長挨拶 | ②東海地区本部長 | 安達 猛 | 東海地区本部 | |||
| 3 | 祝電披露 | ①護身健康クラブ初代顧問 ②日本松濤連盟支部長 ③静・理工科大・北高燦輝同期会長 | ④静・山岡鐵舟会副会長⑤静・工科自大職員OB会 | |||
| 4 | ①松林流紹介 | ②首里手の特徴 | 實石豊司郎 | 小石川塾 | ||
| 5 | 小石川塾紹介 | 塾名について | 實石豊司郎 | 小石川塾 | ||
| 6 | 演武会員紹介 | ①焼津・小石川塾(6名) | 司会:平井利明 | 小石川塾 | ||
| ②客員会員(8名) | 東海地区/ 関東地区本部 | |||||
| 14;25 | 7 | QOL向上的活動 | QOLについて | 司会:平井利明 | 小石川塾 | |
| 座禅 | 短時間座禅(意識呼吸と数息観) | (小石川塾6名) | ||||
| 8 | 基礎運動QOL連動 | ①首マッサージ・頸動脈圧迫開放 | (小石川塾6名) | 小石川塾 | ||
| 基本鍛錬QOL連動 | ②骨密度増強、踵上げ屈伸、他 | |||||
| 9 | 移動基本QOL連動 | ①猫足移動 ②手刀避け~捕り手など | (小石川塾6名) | 小石川塾 | ||
| 14;50 | Ⅱ | 1 | 団体演武①② | 普及形 ①普及型Ⅰ②普及形Ⅱ | (小石川塾6名) | (客員会員8名) |
| 2 | 小石川塾会員の | ①平安初段(ピンアン) | 増田京一 | 小石川塾 | ||
| 3 | 個人の形 | ②阿南空(アーナンクー) | 中村幸司 | 小石川塾 | ||
| 4 | ③平安二段 | 増田京一 | 小石川塾 | |||
| 5 | ④平安三段 | 山本勇治 | 小石川塾参与 | |||
| 6 | ⑤平安四段 | 實石豊司郎 | 小石川塾々長 | |||
| 7 | ⑥平安五段 | 栗田朋晃 | 牧之原道場 | |||
| 8 | ⑦王冠(ワンカン) | 中村幸司 | 小石川塾 | |||
| 9 | ⑧五十四歩(ゴジュウッシホ) | 宮原友子 | 小石川塾副塾長 | |||
| 15:15 | 10 | 手首足腰柔軟体操 | ⑨杖振り体操 | 實石豊司郎 | 小石川塾々長 | |
| 休憩5分 | ||||||
| 15:20 | 11 | 複数人の形 | ①平安初段 | 壬生進紀 /長田裕成 | 作手道場・東海地区副本部長/浜松 | |
| 12 | ②鷺牌(ローハイ) | 早川正美 /新美貴斗 | 浜松 /関東地区本部 | |||
| 13 | ③阿南空(アーナンクー) | 岡村 偉 /栗田朋晃 | 牧之原道場 | |||
| 14 | ④内幡地初段(ナイファンチ) | 山本勇治 /長田裕成 | 小石川塾 /浜松 | |||
| 15 | ⑤抜塞(パッサイ) | 安達 猛 /早川正美 | 東海地区本部長 /浜松 | |||
| 16 | ⑥汪楫(ワンシュウ) | 新美匠斗 /岡村 偉 | 関東地区本部/牧之原道場 | |||
| 17 | 上級の形 | ①鎮闘(チントウ) | 壬生進紀 | 作手道場、東海地区副本部長 | ||
| 18 | ②公相君(クーサンク) | 安達 猛 | 東海地区本部長 | |||
| 15:20 | Ⅲ | 19 | 分解・組み手 | ①普及形Ⅱ&平安初段‐分解 | 壬生進紀/新美貴斗・匠斗 | 東海地区 / 関東地区本部 |
| 20 | ②平安五段‐分解 | 宮原,實石,山本 | 小石川塾 | |||
| 21 | 約束組み手 | ③七本組手 | 新美貴斗・匠斗 | 関東地区本部 | ||
| 22 | 組み手応用 | ④七本組手・組手アドバンス | 宮原友子・實石豊司郎 | 小石川塾 | ||
| Ⅳ | 23 | 古武道 四・二尺杖 | ①少林金剛杖(ショウリンコンゴウジョウ) | 宮原友子 | 小石川塾 | |
| 24 | 六尺棒 | ②徳嶺の棍(トクミネノコン) | 實石豊司郎 | 小石川塾 | ||
| 25 | 双節棍 | ③ヌンチャクの形 | 宮原友子 | 小石川塾 | ||
| 26 | 釵 | ④サイの形 | 安達 猛 | 東海地区本部長 | ||
| 27 | 花束贈呈 | 花束① ③ ・ 進物② 贈呈 | ①米山 様 | ②實石陽仁君 ・ ③久美子様 | ||
| Ⅴ | 28 | フィナーレ / 団体演武 | ①普及型Ⅱ | (小石川塾6名) | 小石川塾 | |
| 29 | ②王冠(ワンカン) | (客員会員8名) | 客員会員 | |||
| 30 | ③中段突き | 演武者全員14名 | 東海地区/ 関東地区本部 | |||
| 31 | 終了 | 整列・正座・礼 | 演武者全員14名 | 東海地区/ 関東地区本部 | ||
| 16:15 | 31 | 終了のことば | 司会:平井利明 | 小石川塾 |
* 終了後記念写真撮影 演武者全員14名(①小石川②客員)∔支援者 +見学者
From
2025.06.15
世界松林流空手道連盟 東海地区本部道場 焼津・小石川塾
塾長(責任者):實石 副塾長(事務局):宮原
TEL:090-6461-0580 TEL:090-4166-3074
